SERVICE事業内容
株式会社大林に
おまかせください。
リサイクル(Recycle)は、再循環を意味し、製品化された物を再資源化し、
新たな製品の原料として利用することです。
人間の活動に伴って大量の廃棄物、ゴミが発生し、環境の汚染が問題となっています。
これらの問題を解決する一つの有力な方法がリサイクル・資源再生です。
捨てればただのゴミにしかならないものでも、
種類ごとにきちんと分別して回収すれば資源として有効に利用できるようになり、
資源の節約、環境汚染の軽減が期待されます。
株式会社大林では、「すべての資源のリサイクルをめざす」を合い言葉に
「安全に、しかも衛生的に」堺市西区草部のリサイクルプラントでは
破砕処理・選別・回収が可能なシュレッタープラントを稼働させ、
テレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫の適正な処理を行っています。
あらゆるリサイクル家電を
手作業でのテレビ・モニター・エアコンの解体
家電製品リサイクル処理工程
発泡スチロールをリサイクル。
化学工場でもう一度使える形に再処理します。
鉄のリサイクル
鉄くずの発生量は鉄鋼蓄積量と大きく関係しています。
鉄鋼蓄積量とは、日本国内で使用され、現在何らかの形で国内に残っている鉄の総量のことで、その形態はビルや橋などの建築物や自動車、家電製品からネジさまざまです。
不要になった鉄くずの収集形態はさまざまですが、専門の回収業者が集荷したり、リサイクル業者・建物や自動車などの解体業者が鉄以外の付着物や部品を取除き選別されたものをスクラップ加工業者で加工するのが一般的です。
非鉄金属のリサイクル
鉄鋼材料以外の金属は一般的に非鉄金属と呼ばれています。
非鉄金属は特性に応じてさまざまなところで使われており、家電製品にもアルミ・ステンレス・銅・真鋳・ニュウト他、様々な非鉄金属が使用されています。
プラスチックのリサイクル
日本においてプラスチックが本格的に工業化されその産業が発達してきたのは1950年代のことでプラスチックは私たちの日常生活とは切り離すことが出来ないものになっています。それはプラスチックが素材としてすぐれた特徴をもっており、あらゆる産業分野において有用な材料だからです。
家電製品にもPP(ポリプロピレン)・PS(ポリスチレン)・ABSなどのプラスチックが使用され、当社においても減容しプラスチックの原料として取り扱っています。
発泡スチロールのリサイクル
軽くて強く保温・保冷性があり、水を通さずいろいろな形に加工しやすいという便利な性質をも持った発泡スチロールもリサイクルが進められています。
家電製品などさまざまな梱包材として使用されている発泡スチロールを当社は粉砕し固形化しています。この固形化した発泡スチロールを原料として新しい製品がつくられます。